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京都などで古民家のリノベーションをお考えの際のチェックポイント

京都はレトロな古民家も多く、リノベーションして古民家に住みたいとお考えの方に最適なエリアの1つと言えます。
もし実際に古民家のリノベーションを京都でしたい時はどういった点をチェックすればよいのでしょうか。
まず1つ目は基礎がしっかりしているかどうかです。
古民家は築50年以上が経過した物件を指すので、現在の新耐震基準を満たしていない可能性が高くなります。
基礎がしっかりとしていないと地震が来た時に倒壊するリスクが上がるので、購入前に基礎の状態や耐震診断で建物の強度を確認しておくようにしましょう。
そのほかに雨漏りなどによるダメージがないかのチェックも重要です。
2つ目に断熱性やライフラインなど快適に住むための設備が整っているかのチェックも重要です。
トイレやキッチンなどの水まわりが古くて使いづらかったり、下水がない等設備の整っていない場合もあります。
また昔ながらの古民家は気密性が低いので空調が効きづらく冬は寒さがきつくなるので対策工事ができるかも考える必要があります。
京都で古民家のリノベーションをしたいと考えるのであれば、住みやすさや災害時の安全性をチェックしたうえで物件を探すと安心できそうです。

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